茨城県議会 1997-03-18 平成9年予算特別委員会 本文 開催日: 1997-03-18
そこで,ワールドカップ日本招致委員会におきまして,我が国の単独開催,15会場での試合を前提にいたしまして,経済的波及効果を3兆 1,000億円と見込みまして,そのうち,本県分につきましては,700 億円以上と推計をいたしておるわけでございますが,この中には,関連の道路整備などの関連公共事業が含まれていないわけでございます。
そこで,ワールドカップ日本招致委員会におきまして,我が国の単独開催,15会場での試合を前提にいたしまして,経済的波及効果を3兆 1,000億円と見込みまして,そのうち,本県分につきましては,700 億円以上と推計をいたしておるわけでございますが,この中には,関連の道路整備などの関連公共事業が含まれていないわけでございます。
最後に国際放送センターの幕張メッセ誘致についてですが、この国際放送センターにつきましては平成七年七月に、二〇〇二年ワールドカップ日本招致委員会から開催提案書を国際サッカー連盟提出に当たりまして、幕張メッセを当センターの候補施設としたいとの要請を受けまして、県として了承したものであります。
6月21日開かれたワールドカップ日本招致委員会の会合では、開催を希望する15自治体すべての開催を可能にするため、試合数の増加をFIFAに働きかけを要望したとのことでありますが、私は、これはかなり厳しい状況なのではないかと思うのであります。最終的には開催地決定権はFIFAにあるため、招致委員会任せというのでは、本県が埋没するのではという不安があるのではないかと思うのであります。
本県が国内開催候補地の一つとなっている二〇〇二年ワールドカップについては本年六月に開催国が決定される予定と聞いておりますが、日本への招致を目指し強力な招致運動を展開している二〇〇二年ワールドカップ日本招致委員会に積極的に協力し、本県での開催をぜひ実現いたしたいと考えております。
一九九一年にワールドカップ日本招致委員会が発足して五年たちました。この間に、青森県、青森市、県体育協会、県サッカー協会、経済界、県民が一丸となって二〇〇二年ワールドカップ開催に向けて、当時としては全国十二カ所がエントリーをし、結果的に十五カ所の国内開催候補地となり、その中で日本招致委員会から青森市を開催地とする決定をいただき現在に至っておるわけであります。
二〇〇二年ワールドカップサッカーの日本招致については、二〇〇二年ワールドカップ日本招致委員会が中心となり積極的な招致活動を展開しており、本県もその国内開催候補地の一つとして日本への招致運動に積極的に協力してきております。
第一点として、ワールドカップ日本招致委員会の大会招致に向けた今後のスケジュールとその活動状況はどうなっているのか。 第二点として、県立スタジアム整備事業の現状と今後の予定についてはどうか。 以上で、自由民主党を代表しての第一回目の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手) ◯副議長(舘野 晃君)本清秀雄君の質問に対する当局の答弁を求めます。知事沼田武君。
ビジョン、環境問題(都市部の大気環境、自動車排出ガスの 窒素酸化物削減、天然ガス自動車)、新観光基本計画の策定、農業問題(二十一世紀に向けた稲作振 興対策、新品種「千葉六号」)、漁業問題(資源管理型漁業)、道路問題(東京湾横断道路、道路整備 達成状況、東京外かく環状道路)、住宅施策(住まいの情報提供、特定優良賃貸住宅)、県営水道の財 務状況、工業用水道事業、教育問題(いじめ問題、登校拒否、ワールドカップ日本招致委員会
今後とも,ワールドカップ日本招致委員会とともに,日本開催及び鹿島での開催実現に向けまして,招致活動を展開してまいります。 次に,筑波研究学園都市に関しましては,知的触発国際プラザと合わせまして,県としても,国際会議場の整備を進めております。現在,基本設計を行っているところであります。
また,ワールドカップの招致活動につきましては,去る9月30日,ワールドカップ日本招致委員会主催のシンポジウムが横浜市で開催をされまして,知事がパネリストとしてこれに参加をし,本県の取り組み状況を広くアピールしたところであります。 次に,県南・県西地域の振興であります。 つくばにおいて,国の知的触発国際プラザと一体となったつくば国際会議場の整備を進めております。
県も、いよいよ来年五月のワールドカップ日本招致委員会への第三次計画書提出のタイムリミットとなってまいりました。日本招致委員会も、来年九月までにFIFAに全国十五カ所の計画書を取りまとめて提出する段階となっておるようであります。ところが、先ほど来申し上げてるとおり、三内丸山遺跡関連で現サッカースタジアム計画はその場所について見直しの必要性に迫られました。
このため二〇〇二年のワールドカップ日本招致委員会では、これまでも多方面において招致活動を行っておりまして、さきのアメリカ合衆国のワールドカップサッカー開催時におきましても活発な招致活動を行ったところでございます。 また、四日後の十月二日から広島市内で開催されるアジア大会や国内、海外でのサッカー大会などの機会を通じまして、国際サッカー連盟の役員に対する働きかけを行うことにいたしております。
まず第一点目としては、二〇〇二年ワールドカップ開催は一九九六年のFIFA、いわゆる国際サッカー連盟の開催国決定が前提になるわけでありますが、平松知事におかれましては、単に大分県としての立場にとどまらず、ワールドカップ日本招致委員会の理念策定推進委員として、また開催十五自治体の首長のリーダーとして、大分のみならず、ワールドカップ日本招致においても重要な役割を担っていると認識しているところであります。
一方、二〇〇二年ワールドカップ日本招致委員会では、平成四年度中に開催候補地として十数都市決定のめどをつけ、平成五年度には政府の閣議了解を得られるよう作業を進めており、今月には自治体の説明会、四月には各立候補申し込みを受け付け、五月締め切り、十二月には開催候補地十二都市の決定発表という、国内開催地選定のスケジュールを立てているとのことであり、既に先月二十五日は、神戸で都道府県サッカー協会に対する説明会